ポテンショメータについて
- 巻線製品 (W-w Pot)について
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巻線形ポテンショメータは銅ニッケル系やニッケル・クロム系の抵抗線を芯線、またはカードに均一テンションで巻きつけた抵抗素子と貴金属合金の接点との組合せにより、精密で安定した性能を維持し計測機器をはじめ各種用途に現在でも広く利用されております。
- コンダクティブ・プラスティック製品 (Green Pot)について
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Green Pot は、コンダクティブ・プラスチック(導電性樹脂)抵抗素子を用いた当社の接触型ポテンショメータを総称します。
コンダクティブ・プラスチック抵抗素子は、精製された炭素系充鎮剤をプラスチック剤の表面の厚膜抵抗として圧縮加熱した一体成形の素子で、しゅう動面は鏡面に近いフラット性を有した co-mold エレメントと安価タイプ用として炭素皮膜をスクリーン印刷したエレメントがあります。
この摺動トラックに貴金属合金のマルチ接点をコンタクトさせて精密ポテンショメータとしての性能をもたせてあります。
これらの製品は本体もしくはラベルを緑色にして、Green Pot の識別としています。 - 磁気抵抗素子製品(Blue Pot)について
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Blue Pot は、磁気抵抗素子とマグネットの組合せによる当社の無接触ポテンショメータを総称します。
磁気抵抗素子は 3 端子となっており、その中点電位は磁界の移動により変化します。従って接触形のポテンショメータと同様に磁気抵抗素子の両端に電圧を加えると、中点からの出力が無接触の状態で得られます。
この結果、従来の接触形ポテンショメータに比べノイズレス・高分解能・高速応答性・長寿命など位置センサとしての特性が優れています。
これらの製品は本体もしくはラベルを青色にして、Blue Pot の識別としています。 - Hall素子製品(Orange Pot)について
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Orange Pot はホールIC とマグネットの組合せによる当社の無接触形ポテンショメータを総称します。
ホールIC はホール素子とアンプを組合せ、ホール効果による電位の変化量を増幅できるようにしたものです。この結果、従来のホール素子や磁気抵抗素子を用いたポテンショメータに比べて出力電圧の幅が広くなり、また温度補償回路も内蔵している為温度ドリフトの値も小さくなります。
また、Blue Pot の長所であるノイズレス・高速応答性・長寿命などの特性も同等以上の実力を持っています。
弊社ではこれらの製品の総称をOrange Pot と称し、ラベルをオレンジ色で識別しています。
エンコーダについて
技術資料
- センサアプリケーション一覧表
- 【IncOder技術資料】位置センサの概要
- 【IncOder技術資料】誘導型センサの働き
- 【IncOder技術資料】正確度、分解能、再現性とその他特性
- 【IncOder技術資料】プロダクトガイド(小径)
- 【IncOder技術資料】プロダクトガイド(中径)
- 【IncOder技術資料】プロダクトガイド(大径)
- 【IncOder技術資料】プロダクトガイド(シャフトタイプIncOder)
- CP36U 調整用スイッチユニットの使用方法
- CP-16Uの特徴および特性データ
- ESC3000Z ユーザフレンドリ機能について
- 高精度多極磁気スケールについて
- THD2000Z ユーザフレンドリ機能について